アクティブライフの日々是好日 » アクティブライフ研修の風景 http://activelife.co.jp/blog Thu, 16 Dec 2021 00:06:37 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.1.33 介護研修Ⅲ(他施設体験研修)<本社・研修センター> http://activelife.co.jp/blog/?p=17929 http://activelife.co.jp/blog/?p=17929#comments Tue, 27 Mar 2018 00:09:48 +0000 http://activelife.co.jp/blog/?p=17929 アクティブライフでは新卒入社3年目の最終カリキュラムとして

 

他施設体験研修があります

 

日頃は入居施設で仕事をしている皆さんですが、

 

介護保険サービスで在宅サービスについて考え理解を深める機会としています。

 

今回は平成27年度新卒入社の8名がデイサービス7施設で体験研修を受講されました。

 

デイサービスの役割ご利用者やご家族がデイサービスに期待されていること等を

 

学んでいただきたく各自課題を持って研修に望みました。

 

 

 

1+2

 

 

3+4

 

 

 

この研修の取組みや学んだこと等は5月に体験研修発表会でスピーチしていただきます。

 

発表会が楽しみです

 

 

 

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採用時研修(手洗い)<本社・研修センター> http://activelife.co.jp/blog/?p=17811 http://activelife.co.jp/blog/?p=17811#comments Mon, 19 Mar 2018 00:24:28 +0000 http://activelife.co.jp/blog/?p=17811 アクティブライフでは、入社時に研修を受けて頂く事になっております。

 

本日は、手洗いについて、研修を行いました

 

日常生活でも勤務時でも機会が多くある手洗い

 

その基本・ポイントをおさらいしました。

 

まずは効果的な手洗いの方法を説明。

 

次に、「手洗いチェッカー(サラヤ株式会社さんの製品)」という、

 

汚れに見立てたローション”と“LEDライト”を使い、効果的な手洗いが

 

出来ているかの実践を行いました。

 

 

 

4+5

 

 

1+2+3   ローションを塗り、手洗い前と後で、汚れがどのくらい落ちたかをチェック! 

 

 

 

手洗いチェッカーの使い方

 

①汚れに見立てた専用ローションを掌・指・手首に塗ります。

②手洗い

③「ブラックライト」というLEDライトに手をかざすと、洗い残した部分が光り、

効果的な手洗いが出来ているかどうかをチェックする事が出来ます。

 

 

ポイント

 

○指先・間、さかむけ(ささくれ)、タコに汚れが残りやすい

○手荒れをしていると、そこにも汚れが残りがち。

○完璧に洗うのはなかなか難しい為、手洗い後の汚れを防ぐフォローが大切

→例:手袋の正しい着脱方法・アルコール消毒等

 

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介護研修Ⅲ(看取りケア)<本社・研修センター> http://activelife.co.jp/blog/?p=17708 http://activelife.co.jp/blog/?p=17708#comments Fri, 02 Mar 2018 02:56:00 +0000 http://activelife.co.jp/blog/?p=17708 アクティブライフでは 、新卒採用者の入社3年目の研修として

 

看取りケアを以下の内容で実施しております。

 

 

 

個人ワーク 「看取りケア」について、体験したこと・学んだこと

グループワーク 看取りケアについて

 

 

 

生きとし生けるものは必ず、その一生を閉じるものです。

 

いかにその方が人生の最期の時を豊かに過ごせるか、また、安らかに永遠の眠りに

 

つくことができるか、ご本人はもちろん、ご家族、友人、知人など多くの方の

 

心を動かす出来事です。

 

その傍らで私たちが専門職として適切かつ質の高いサービスを提供できるか、

 

最期の時を、ご本人はじめ、周りの方々が安心して安楽にお過ごしいただくことが

 

できるか、この度の介護保険改定でも国が積極的に取り組もうとしている課題です。

 

 

1+2+3

 

 

グループワークの発表から

 

■死ぬことを考えることが今をどう生きるかを考えることに繋がった

長生きがすべてではないと考えるようになった →苦しい治療よりも痛みのない生活

生きている間のQOLの向上が重要

死ぬことは冷たい、孤独なイメージ、看取りは暖かい、多くの人に囲まれているイメージ

色に例えると 死は無彩色単色 看取りは暖色多色

看取りケアの時には死を意識させないケアをしたい

  →声掛け、音楽などの環境整備が重要

明日も生きていると思うことが当たり前だけど、当たり前じゃないことに気が付いた。

今を生きることが大切と思った

その人らしい最期を迎えることが大切だと思う

自身の死や死に方について目を向ける機会になった

 

 

今回は3年の経験で“考える”力が育まれていることがよくわかる研修になったと

 

思います。今後も感じる事、考える事、大事にしたいですね。

 

 

 

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採用時研修(歩行)<本社・研修センター> http://activelife.co.jp/blog/?p=17386 http://activelife.co.jp/blog/?p=17386#comments Thu, 15 Feb 2018 00:58:45 +0000 http://activelife.co.jp/blog/?p=17386  

アクティブライフでは、入社時に研修を受けて頂く事になっております

本日は、歩行介助について、研修を行いました。

 

研修の前半は視覚障害の方への介助です。

後半は足に負荷をかけて片麻痺の方の歩行について考える機会を設けています。

 

今回のブログでは、前半の視覚障害の方への介助の研修の様子をご紹介します

 

今回のテーマの目的としては、障害のある立場を体験し、こういう介助が欲しいな、

これは安心できたというようなことを体験することで、利用者理解につなげてほしい

という思いから実施しています。

 

研修参加者は交互にご利用者役・スタッフ役になり、歩行介助の一連の流れを

ロールプレイしました。

 

 

設定

 

○ご利用者役は視覚障害があるものの、身体的障害は無い。

(ゴーグル・アイマスクを着用し視覚障害を疑似体験)

 

○開始時は、普段お過ごしの居間にてイス・テーブルで寛がれている。

 

○スタッフ役が訪室し、居間から離れた所にある食堂へお連れする。

 

○途中、細い道を通るため、縦一列になる必要がある

(人が1人だけ通る事が可能な程度の細い道)

 

 

 

1+2+3

 

4+5

 

 

 

研修参加者の感想

 

~ご利用者役~

○普段のようなスピードや思い切りでは歩けない。フラフラする。

 

○「自分で歩いて行く」という意識ではなく、「連れて行かれる」イメージ。

 

○声掛けをしてもらう事ですごく安心出来る。前もって心構えが出来る。

 

 

~スタッフ役~

○歩行介助の際、誘導する役のはずの自分も余裕が無くなってしまい、

ご利用者役に不安感を与えてしまった。

 

○声掛けをする際に、言葉の統一が必要だと感じた。「~m」なのか「~歩」なのか。

→「~m」より、やはり「~歩」の方がわかりやすい。

 

○目で見る距離と実際に歩く距離との感覚の違いを再認識。

 

 

ご利用者が安心して好きな所へ行って頂けるような支援をしたいですね。
そのためには、ご利用者の性格・状態・習慣といった個別の情報の把握も必要です。
また、スタッフとご利用者、双方の信頼関係の大切さも今回の研修を通して理解して

頂けたかと思います。

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採用時研修(車イス)<本社・研修センター> http://activelife.co.jp/blog/?p=17037 http://activelife.co.jp/blog/?p=17037#comments Thu, 25 Jan 2018 04:03:08 +0000 http://activelife.co.jp/blog/?p=17037 アクティブライフでは、入社時に研修を受けて頂く事になっております

 

本日は、車イスについて、研修を行いました。

 

まずは車イスの役割・使用目的・点検方法について説明。

 

その後、車イスに乗る人・操作する人に役割を分けて、いくつかのシチュエーションで

 

体験していただきました。

 

 

シチュエーション

①「平地走行→狭い道→2cm程の段差」のルートを2パターンで

 

A:操作する人は無言で、かつ早いスピードで車イス操作

B:操作する人は乗る人に声掛けをしながら、スピードにも配慮して操作

 

 

1+2

 

 

②高さ30cm程の段差の上がり下がり

 

③坂・スロープの上がり下がり

 

 

3+4+5

 

 

参加者の感想

○無言で操作されると不安・恐怖に感じる

⇒自分で操作できず、身を任せている、動きが予測不能

 

○方向転換などのちょっとした時でも、声掛けがあると安心

 

○ブレーキのかけ外しの音・衝撃はこれまで無意識だったが、乗ってみると結構気になる

 

○自分の普段歩くスピードで押してしまいがち。だが、乗ってみると意外と速かった。

また、車イスと段差・ドアなどとの距離感がつかみにくい

 

○乗る人・操作する人、それぞれからお互いの表情・様子は見えにくい

⇒その分、こまめな声掛け(適切なトーン・スピード・タイミング)で

伝達しあう事が重要

 

○フットレストやブレーキの操作など、出来る事は本人にして頂く事を忘れずに

 

 

 

業務の中でも必要不可欠な車イス操作。実際に乗る人の立場も体験して頂いた事で

 

多くの気付き・発見があったようですね

 

 

 

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採用時研修(認知症・DVD使用)<本社・研修センター> http://activelife.co.jp/blog/?p=15287 http://activelife.co.jp/blog/?p=15287#comments Tue, 12 Dec 2017 06:30:46 +0000 http://activelife.co.jp/blog/?p=15287 アクティブライフでは、入社時に研修を受けて頂く事になっております。

 

本日は、認知症について研修を行いました。

 

認知症の方の事例を2つ、DVDでご紹介。

 

その事例を検証する事で、認知症への理解を深めて頂きました。

 

 

①+②

 

 

研修参加者の感想

 

ご本人とご家族とで気持ちの相違があり、その場合のケアの仕方が難しいと感じた。

ご本人優先とするが、ご家族へのフォローも必要。

 

普段からの信頼関係構築の重要性を再認識した。

 

認知症の方の退行(意識が若い頃の過去の自分に戻る)に驚いた。

 

 

私達にはわかりきれない部分もあるかもしれません。

 

しかし、プロとして相手の方の気持ち・意識を想像しながら、その方の状況に合わせた

 

寄り添うケアを提供していきたいですね。

 

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CPR(心肺蘇生法)研修<本社・研修センター> http://activelife.co.jp/blog/?p=14930 http://activelife.co.jp/blog/?p=14930#comments Thu, 30 Nov 2017 04:17:02 +0000 http://activelife.co.jp/blog/?p=14930  

アクティブライフでは、入社時に研修を受けて頂く事になっております

本日はCPRについて研修を行いました。

 

CPR=Cardio(心臓) Pulmonary(肺) Resuscitation(蘇生):心肺蘇生法

 

今回はCPRの手順・ポイントとAEDの使用方法を確認しました。

その後、トレーニング用の人形を使用し、実際に緊急時対応の流れを

ロールプレイで行いました。

 

 

手順 傷病者を発見したら…

 

①周囲の安全を確認し、傷病者に近づく。

②傷病者の意識の確認

③応援要請 ⇒ 119番連絡とAEDの依頼

④傷病者の呼吸確認

⑤胸骨圧迫

⑥人工呼吸

AED=Automated(自動) External(体外式) Defibrillator(除細動器)

 

 

 

①+②

 

③+④+⑤

 

 

AEDの使用方法

 

①電源を入れる

②音声ガイダンスに従って操作

③電極パッドを装着

④通電ボタンを押す

 

 

CPRは緊急状態にある人の発見時に、救急車到着までの処置としてとても重要です。

CPRのガイドラインは5年に1度更新されています。

 

 

万が一の時に備え、CPRの十分な理解、日頃からの訓練・心掛けの必要性を

感じて頂ける研修になりました。

 

 

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採用時研修(インスタントシニア体験)<本社・研修センター> http://activelife.co.jp/blog/?p=14826 http://activelife.co.jp/blog/?p=14826#comments Wed, 22 Nov 2017 08:28:07 +0000 http://activelife.co.jp/blog/?p=14826 アクティブライフでは、入社時に研修を受けて頂く事になっております

本日は、インスタントシニア体験をして頂きました。

 

加齢による身体的機能の低下や心理状態を実感、様々な気付きの機会を

持って頂く事が目的です。

以下の装身具を身に着け、日常動作(歩く、暗い場所へ行く、飲み物を飲む、本を読む…等)を行います。

 

 

使用した装身具・効果

①白内障用ゴーグル:視覚の変化、視野狭窄

②耳栓:聴覚の変化

③軍手:触角の変化、手先の不自由さ

④おもり(腕と足に装着):平衡感覚の変化、可動域の変化 

 

 

①+②

 

③+④

 

 

参加者の感想

視覚・聴覚が低下すると、情報が入りにくくなり、閉鎖的になる

 

自分だけの世界に閉じこもり、疎外感、あきらめも感じ、悪循環

 

ケガをしそうで、何をするのもこわごわ・受け身的。

  新しい事に挑戦する気が起きない

 

出来ない事を痛感し、無力・みじめな気分

 

他者からの優しい・気遣いの言葉も素直に受け取れない

 

 

高齢者は急激な変化ではなく、徐々に身体的機能が低下します。

少しずつ嫌な(機能低下の自覚・無力感)事・喪失体験の積み重ねとなって

しまいがちです。そして自分の価値を見出せなくなってしまいます。

 

高齢者は私達以上にこれまで多くの知識・経験をお持ちになられて来た方。

自信を喪失しないよう、敬い・尊敬の気持ちを持って接する事が大切です。

今回のインスタントシニア体験で実感された事を元に、それぞれのお仕事に繫げて頂けたらと思います。

 

 

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更衣介助研修<本社・研修センター> http://activelife.co.jp/blog/?p=14777 http://activelife.co.jp/blog/?p=14777#comments Wed, 22 Nov 2017 07:02:43 +0000 http://activelife.co.jp/blog/?p=14777 アクティブライフでは、入社時に研修を受けて頂く事になっております

今回は、入社1年目の社員を対象とした研修です。

 

本日のテーマは、更衣介助です。

機会の多くある更衣介助。その基本・ポイントをおさらいします。

 

研修参加者がご利用役・スタッフ役になり、更衣(介助)の一連の流れを

ロールプレイしました。

衣服は前開き式・被り式の2種類の使用。

ご利用者役は片側の腕に麻痺があるという設定です。

 

 

 

①+②

 

 

DSC01996

 

ポイント

更衣しやすい衣服選び

 

脱健着患 … 脱ぐ時は問題の無い健康な方(健側)から。着る時は、

       麻痺・怪我がある方(患側)から。

 

出来る事はご自身でして頂く。

  (①自分で着た方が心地よい ②ADL(日常生活動作)を低下させず、

  維持・向上出来るように)

 

コミュニケーションをとりながら、体だけでなく心の状態も確認する。

 

 

普段何気なく行っている自身の更衣ですが、一つ一つの動作を振り返ってみる事で、

更衣介助のポイント・コツを新たに発見できるかもしれませんね。

 

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介護研修Ⅱ(音楽療法)<本社・研修センター> http://activelife.co.jp/blog/?p=14419 http://activelife.co.jp/blog/?p=14419#comments Thu, 09 Nov 2017 04:33:49 +0000 http://activelife.co.jp/blog/?p=14419  

アクティブライフでは、入社時に研修を受けて頂く事になっております

 

本日は、音楽療法について研修を行いました。

受講者は入社2年目の社員です。

以下のプログラムで研修を行いました。

 

A  座学:①音楽とは    ②アクティビティの意義    ③音楽療法とは

B  グループワーク:歌詞幕作成

C  音楽療法体験:発声・歌唱・身体活動・ミュージックベル

D  まとめ:感想・質疑応答

 

 

まずはA 座学です。

 

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人にとって無くてはならない=誰にでも親しみのある「音楽」をコミュニケーションツールとしてケアに活用することができる


ご入居者・ご利用者の残存能力や新たな一面を発見する事が出来る。


高齢者対象の音楽療法は、誤嚥予防、二重課題(デュアルタスク)、他者との交流という観点から効果が期待出来る。

 

以上のように、アクティビティの必要性なぜ音楽療法なのかという事を、

改めて学んで頂きました。

 

次はB グループワークです。

 

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3つのグループに分かれ、歌詞幕を作成して頂きました。

当社では、歌詞や曲名・歌手名・時代背景のデータを共有しており、スタッフがすぐに

曲を検索・印刷してアクティビティに活用できるようなシステムを構築しております。

 

そして、いよいよC 音楽療法体験です。

普段はアクティビティを主催する側ですが、今回は体験という事でご入居者側の視点で

参加して頂きました。

発声練習、歌唱、身体を動かしながら歌唱(二重課題)、輪唱、ミュージックベル演奏…と盛りだくさんの内容でした。

 

 

③+④

 

⑤+⑥

 

ミュージックベル演奏」では、“即興 → コード奏 → メロディ奏”と、段階的に難易度が上がり、ケアと同様に個別対応を意識したものでした。

 

座学で学んだ内容を振り返りながらの体験だったので、より理解が深まりやすかったかと思います。

単に体験するだけでなく、主催者側のポイントも紹介されたので、すぐに実践したいとの感想がありました

 

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